なぜ肥料を入れずに立派なお野菜が育つの?

道端や空地には、短期間で多くの雑草が生えて大きく拡がります。雑草や山の木々は、肥料や水をやらなくても際限なく強く育ちます。

すなわち植物と土は本来、肥料や水を人がやらなくても自ら根を伸ばして力強く育つ能力をもっています。

ところが、現在販売されている多くのお野菜の種は適度な肥料や水をやり、農薬で虫や病気から守らないと殆ど育ちません。

元気な野菜

これは、お野菜を少しでも多く採ろうと長年に渡って人が肥料や水をやり、過剰なお世話をしたために、根を大きく伸ばす能力が退化した結果であり、肥料の弊害が蓄積したものと考えられます。

自然農法は、お野菜を肥料の無い畑に植え、水やりも控えて、お野菜自身が水や養分を求めて根を大きく伸ばすように促し、お野菜の根を雑草の様な強い根に復活させる農法と言えます。

あしたのもりの畑

植物には環境に順応する能力が備わっているため、土に肥料や水が少ないと頑張って自ら根を伸ばすようになり、そのお野菜から採れた種を何代にも渡って採り続けることによって徐々に雑草の様な強い根になり、肥料をやらなくても大きく育つ強いお野菜になっていきます。